35歳を超えると転職できない!?驚愕の雇用事情

リストラや倒産と言った噂が絶えない世の中ですから、
転職を考えている人も多いのではないでしょうか。

 

転職活動を始める理由は大きく3つあります。
「勤めている会社が倒産したから」
「リストラされたから」

「現在の職場環境に耐えられないから」
です。

 

細かい理由を見ていくと、
「仕事にやりがいを感じないから」
「待遇面に不満があるから」
「人間関係が悪いから」
など、色々ありますが、いずれにしても転職できる年齢には制限がありそうです。

 

20代独身の人がバイトしながらのんびり転職活動をするのと、
40代妻子持ちの人が転職活動をするのでは、全く違います。

 

私の知人の話を聞いていると、転職で一番大変なパターンは
「40代、50代で会社が倒産して転職活動をする場合」です。

 

中には、20代の頃に
「この会社は10年後にはヤバいだろうな」
と見切りをつけて、早めに転職活動を始める人もいます。

 

最後まで会社に勤めるのが良いことなのか、
早めに見切りをつけるのが悪いことなのかはわかりませんが、
歳をとってからの転職が大変なのは事実です。

 

 

転職できるのは35歳が限界?

ニュースの再就職特集では、退職後1年以内に再就職できた人の割合は
・20代は75%
・30代は65%
・40代は60%
・50代は40%
というデータが発表されていました。

 

40代を過ぎると約半数の人が転職できないという状況ですが、
転職できなかった人達や、その家族はどうなったのでしょう・・。

 

年齢が上がるほど再就職しにくくなるのは当然ですが、
40代で再就職できても、20代の人が自分の先輩社員になるのは辛いものがあります。

 

また、転職すれば年収ダウンも避けられませんから、家庭がある人は経済面でも苦しくなります。

 

転職サイトで求人情報を探しても、「求める人材」の欄に
「35歳まで」という条件があることが多いです。

 

私の周囲の人で転職を経験している人は、30歳までに転職して、今もその会社で働いている人が多いです。

 

30歳までに今後ずっと働ける職場を見つける、というのは大事なテーマかもしれません。

 

しかしどうして、35歳を超えると転職が難しくなるのでしょう。
求人情報には「若年層のキャリア形成を図るため」
と書かれていますが、これはどういう意味なんでしょうか。

 

調べてみると、仕事ができるかどうかは関係なく、
35歳を超えると求められる役割が変わってくるから
というのが理由みたいです。

 

企業が社員に求める能力は、
・20代は社会人としての基礎知識・能力
・30代前半は小集団のリーダー
・30代後半は部下をまとめて、組織作りができる
・40代以降は経営観念をもって、指示ができる
となります。

 

35歳以上の新入社員が入ってきても、その人が部下をまとめるリーダーになるのは難しいです。
異業種からの転職であれば、若い人に一から教えた方がいいので、年齢が高い人は採用しないのでしょう。

35歳以上で転職が成功した事例

35歳を超えると転職が厳しくなるのは事実ですが、できないわけではありません。
35歳以上の転職が成功した事例に共通しているのは
「同じ業種内での転職」です。

 

40代でゼネコン関係の会社をリストラされた男性のお話です。
彼はリストラ以後、ゼネコンの業界に将来性がないと思い、
得意な英語を活かした仕事をしようと思い、貿易関係の会社を探していました。

 

彼は英検準1級、TOEIC750点、海外勤務経験有り、というアピールポイントがありましたが、
面接では、「実務経験がないから」というのを理由に全て落ちたそうです。

 

彼が20代であれば簡単に再就職できたのでしょうが、
40代となると求められる能力が変わってくるようです。

 

彼はハローワークに相談に行き、
「元々いたゼネコンの業種の方がいいのでは?」
というアドバイスをもらって、ゼネコン関係の会社に再就職できました。

 

他の方の転職活動の様子を調べても、30代、40代となると
書類選考に通ることからして難しいようです。
100社に応募して面接までいけたのは10社ということも、よくあるそうです。

 

会社が倒産してからの転職活動は、生活資金を確保しないといけないので大変です。
失業保険も半年程しかもらえませんから、その期間内に次の仕事を決めないといけません。

 

働きながらの転職活動も大変ですが、生活資金は確保されているのでプレッシャーは少ないです。

 

会社が倒産するときは必ずその予兆があるので、倒産の予兆を感じたら転職活動を考えた方がいいかもしれません。

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